本NPO法人は、人権尊重、適正手続(デュー・プロセス)及び少年の健全育成の実現の視点から、国内外の刑法、刑事訴訟法、刑事政策及び少年法(以下刑事法と総称する。)に関する研究及び教育に関わる事業、刑事法の研究及び教育の推進・奨励に関わる事業、刑事法に関する実態及び意識についての調査研究事業、情報収集及び提供事業を行い、広く刑事法における人権尊重、適正手続及び少年の健全育成の趣旨、内容を広めることを目的としています。


ぜひ、本NPO法人の設立趣旨と活動内容にご賛同いただき、会員になっていただくようお願いいたします。
 
2022/6/3
2022年度守屋賞について
2022年度の「守屋賞」「守屋研究奨励賞」の募集を開始しました。
詳細はこちら

2022/02/22
ERCJ選書6『一筋――いつも今を出発点として』刊行のお知らせ
 
光藤景皎(著)、川崎英明・高田昭正・田淵浩二(インタビュアー)『一筋――いつも今を出発点として』(日本評論社、2022年、定価[本体1,400円+税])
ERCJ選書の6作目、光藤景皎著『一筋――いつも今を出発点として』が出版されました。
本書では、光藤氏の刑事訴訟法研究者としての道のり、その研究の意義や方法、課題についてインタビューを行い文章化しました。門下生として光藤刑訴法を学んだ高田昭正氏、田淵浩二氏、川負p明理事がインタビュアーを務めています。研究者として刑事手続における権力的なものに対し、一筋に法定救済を求め続けてきた光藤氏の軌跡を、ぜひご一読下さい。

※ERCJ会員の方には当法人より郵送にて1冊お贈りいたしました。

日本評論社 Amazon
正誤表


2021/12/21
第9回ERCJ講演会・表彰式を行いました
2021年12月19日(日)、当法人主催の第9回講演会/守屋賞・守屋研究奨励賞表彰式を行いました。
今回の講演会のテーマは「満洲国と日本の司法――今考えるべきこと」です。昨年に引き続き、今回も新型コロナウイルスのためZoomを使用して開催しました。また感染対策を行った上で、講演者には会場にお集りいただき配信を行いました。
今回の講演会は、当法人の創設者である故守屋克彦前理事長が掲げてきたテーマ「司法の戦後責任」の第3弾です。第1弾では日本とドイツの戦後責任を比較し、第2弾では日本における戦前戦後の司法の状況をご報告いただきました。第3弾では「満洲国」の日本人裁判官の戦争責任を中心テーマとして、当時の「満洲国」の状況、治安立法・施行・実施の実態とその問題点、日本人裁判官が「満洲国」で行ったことについてご講演いただきました。
続くディスカッションでは講演での内容を踏まえ、なぜ「満洲国」の日本人裁判官に対する戦争責任の追及が日本本土では行われなかったのかを検討し、同時にその責任の性質と内容を検討しました。また、日本では、戦前から現在にも通じる公文書をはじめとする資料の保管が公的に十分なされていないことが問題との指摘があり、それを変えていくことの必要性とそのことにより歴史的事実の正確な認識が可能になることなどについて議論がなされました。

第9回講演会「満洲国と日本の司法――今考えるべきこと」
第1部 表彰式「第9回守屋賞」「第6回守屋研究奨励賞」
第2部 講演会「満洲国と日本の司法――今考えるべきこと」
  1. 講演会の趣旨  村井敏邦副理事長
  2. 講 演
「満洲国の肖像」加藤聖文氏(国文学研究資料館准教授)
「『満洲国』の治安法」荻野富士夫氏(小樽商科大学名誉教授)
「日本人裁判官は満洲国で何をしたか」石塚章夫理事長
  3. ディスカッション
荻野富士夫氏、加藤聖文氏、石塚章夫理事長、村井敏邦副理事長

当日は多くの方々にご視聴いただきました。
リモートでご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


2021/12/21
「第9回守屋賞」「第6回守屋研究奨励賞」受賞者が決定しました
2021年度「第9回守屋賞」「第6回守屋研究奨励賞」受賞者が決定し、12月19日(日)開催の第9回講演会において表彰式を行いました(Zoom開催)。今年度の受賞者は以下の通りです。なお受賞者の皆様にはリモートで表彰式にご参加いただきました。

第9回守屋賞受賞者
鴨志田祐美氏(弁護士)
(受賞対象業績:『大崎事件と私――アヤ子と祐美の40年』〔LABO、2021年〕)
特定非営利活動法人セカンドチャンス!

第6回守屋研究奨励賞受賞者
関口和徳氏(愛媛大学)
(受賞対象業績:『自白排除法則の研究』〔日本評論社、2021年〕)


 
 
 
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