2024/8/1 |
事務局移転のお知らせ |
このたび当法人事務局は2024年7月7日より下記住所に移転を行うこととなりました。
今後とも一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【事務局 新住所】
〒112-0015 東京都文京区目白台1丁目7番12号
(株)判例時報社内
TEL. 03-6825-6774
FAX. 03-3947-7374
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2024/8/1 |
第12回講演会の日程等について |
第12回講演会の開催日が決まりましたのでお知らせいたします。
■日時:2024年12月8日(日)
12:30開場、13:00開演
■会場:(株)TKC 東京本社2階(東京・飯田橋)
■内容(予定):
第1部 2024年度「守屋賞・守屋研究奨励賞」表彰式
第2部 講演会「袴田再審判決とこれから(仮)」
※講演会終了後「安原浩先生を偲ぶ会(仮)」を開催予定
詳細については決まり次第お知らせいたします。 |
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2024/6/1 |
2024年度守屋賞について |
2024年度の「守屋賞」「守屋研究奨励賞」の募集を開始しました。
詳細はこちら
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2023/12/20 |
第11回ERCJ講演会・表彰式を行いました |
2023年12月10日(日)13〜17時、当法人主催の第11回講演会/守屋賞・守屋研究奨励賞表彰式を会場開催とZoom配信のハイブリッド形式で開催しました。
今回は講演会のタイトルを「受刑者の出所後支援を考える――社会参加と再犯防止」と題して、まず土井氏の講演では、自由刑の概念、更生保護の理論的根拠、刑事司法と福祉の連携、更生保護関係法、再犯防止推進計画等を概観し、更生保護をめぐる理念の変容と課題についてご報告いただきました。続いて、刑務所を出所した人々の生活支援活動に携わる保護司の又野氏と保護観察官の西原氏に、出所後の生活再建支援の実践についてうかがいました。それらを踏まえて、刑事政策的・比較法的観点から安田氏に、社会福祉的観点から篠崎氏にコメントをいただき、最後に司会の金澤氏が総括しました。
第11回講演会「受刑者の出所後支援を考える――社会参加と再犯防止」
第1部 2023年度「守屋賞・守屋研究奨励賞」表彰式
第2部 講演会「受刑者の出所後支援を考える――社会参加と再犯防止」
司会:金澤真理氏(大阪公立大学、ERCJ理事)
1.講演
「更生保護をめぐる理念の変容と課題
――福祉との連携における出口支援を中心に」
土井政和氏(九州大学名誉教授、ERCJ理事)
2.刑務所を出所した人のくらしを支える方々に聞く
「刑事施設出所者の生活再建支援の実践」
又野信也氏(保護司)
西原 実氏(保護観察官)
金澤真理氏(司会)
3.コメント「自律的な生活再建を支える専門家の役割」
◎刑事政策的・比較法的観点から 安田恵美氏(國學院大学)
◎社会福祉的観点から 篠崎ひかる氏(立教大学)
4.質疑応答
5.総括 金澤真理氏
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
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